援助交際をし続けると、男女とも、いろいろと価値観が変わってきてしまって、生活に支障をきたす場合があります。
今回は、男性も女性も、援助交際を続けるとどんな弊害があるのかをまとめてみました。
女性が援助交際を続ける弊害
援助交際を続けていると、女性は、「ただでセックスをするのが損」という感覚が強くなってきます。彼氏ができても結婚をしても、セックスを金銭に置き換える癖ができてしまっているので、心から人を愛せません。セックスを楽しむことができません。
絵を描くのが好きな子供に、絵を描いたことにご褒美をあげ続けると、絵を描くことが嫌いになってしまうそうです。絵を描いたことにご褒美をあげた途端に、子供にとって絵を描くことが、「ご褒美をもらうための作業」になってしまうからですね。
これとまったく同じ構図が、女の子にとっての援助交際なのです。
男性が援助交際を続ける弊害
いっぽう、男性は、援助交際を繰り返していると、女性をお金に変換しはじめます。
- 「この女は○円くらい」
- 「この女は綺麗だから○円くらい払わないとダメかな」
- 「ブサイクだから○円」
もちろん、普段の生活で出会う女性もすべて金銭で変換してしまうのです。
そうなると、女性のことを不当に低く見たり、あるいは、自分のレベルより数段上の女性でなければ、価値がないように感じたりしてしまって、日常生活を楽しむことができなくなります。
若い女の子と遊ぶのが普通になってしまって、同世代との恋愛の絡まない交流がなくなってしまいます。人生が浅はかでくだらないものになっていきます。
もちろん、そういう人生を求めているのなら、止めはしませんが、あまり賢明だとは思えません。
ぜひとも、出会い系サイトを利用するなら、金銭のやりとりを含まない出会いを楽しむことをおすすめします。
そうすれば、あなたの人生はどんどん彩り豊かになり、いっぽうでお金を節約することもできるのです。