出会い系サイトといえば、切っても切れない問題なのが「援デリ業者・サクラ問題」ではないでしょうか?
利用する男性にとっては、少しでも業者やサクラの噂が少ない出会い系サイトを利用したいところ。
ですが、なぜこれほど悪く叩かれている業者やサクラをサイト運営側は根絶しないのでしょうか?
実は、サクラの存在が男性にとっても必要な理由があるのです。
残念ながら…業者やサクラゼロの出会い系サイトは無いってマジ?
あまり人気のなさそうなマイナー出会い系サイトから、街の看板で広告を打っている大手出会い系サイトまで。その割合に違いがあれど残念ながら、業者やサクラは必ず存在していると言って良いでしょう。
一般的に、業者やサクラでは
- 出会い系サイト自体が用意している女性客の「サクラ」
- 一般女性がポイント還元だけの目的で登録している「キャッシュバッカー」
- 無店舗や個人デリヘルが客として利用している「業者」
の3種類に分けることができますが、特に一人のユーザーとして登録している業者などは出会い系サイト運営側でのチェックが難しいため、たとえ自演サクラを用意していない健全企業でも「絶対に業者やサクラはいない!」とは言い切れないでしょう。
改めて、業者やサクラが男たちから嫌われる理由ですが、やはり男性から考えると業者やサクラはやっかいな存在。
- サイト内でのメールなど、ただポイントを使わせようとしているだけ
- いつまでたってもノラリクラリで「YES」か「NO」かわからない
- やっとアポの約束が取れても、平気でドタキャン。その後、音信不通
- せっかく会っても早く帰りたそうで、つまらない顔ばかり
結局、会えずにダラダラ購入したポイントを消費するだけに終わってしまったり、会ってもまったく楽しくない時間をすごすハメになったり…。
「出会い系サイトは会うのが目的なんだから、業者でも会えるだけで羨ましい。」なんて声もありますが、やっぱり素人狙いをしたいからこその出会い系…ですよね?
意外?女性にとっては大切な集客ツール的存在だった!
男性にとっては根絶して欲しい業者やサクラの存在ですが、実は女性にとっては大切な存在なのです。
もちろんそれは、ポイント還元のキャッシュバックの話ではありません。
「他にも女性客がたくさん利用しているなら、安心できるサイトかも」
と、一般女性に思わせるのに、業者やサクラの存在は非常に重要なのです!
今では出会い系サイトでも、SNSのようにブログや日記、プロフ写真などの利用が当たり前。
女性も女性を見る機会が格段に増えてきています。
「へー、けっこう私と同じ若い子も登録してるんだ」
「どうみても普通のOLっぽいけど、これなら私も会社バレとか安心かも」
「女性の登録者もそこそこってことは、男性の質も高そう」
といった、出会い系サイトや男性の良さを見極めるのに、女性利用者数がとても大切。
集団行動が得意で、共感や同調の意識が強い女性だからこその考え方かもしれませんね。
これにより一般女性の登録が増えれば、男性の利用客も増える。男女ともに利用者が増えて活気付けば、どちらのユーザーも増えていく…。
このようなロジックがあるからこそ、運営側も業者やサクラをゼロにはしないのでしょう。
男目線で考える業者やサクラとの付き合い方 ~初級・中級編
業者やサクラが一般女性の集客に役立っているとわかれば、一概に悪者というイメージも払拭できますが、本命は一般女性。
やっぱり業者やサクラを避けた出会いをしていきたいですよね?
それならまず、業者やサクラをこちらから避けていく見極めスキルを習得するのが一番!
安心できる大手出会い系サイトを利用するのが良いでしょう。
大手出会い系サイトなら、すでに基盤ができているため集客効果も発揮している状態です。
そのため割合も、一般女性>業者・サクラ となっています。
- 都心や繁華街や雑誌、サイトでよく広告を見かける
- 認知度の高い有名なサイト
- 女性と男性客のバランスが取れている
といったところから見極めて、より業者やサクラが少ない出会い系サイトを活用しましょう。
あえて攻める!出会い系プロが攻める攻略術 ~上級編
また、あえてチャレンジをしたいベテラン出会い系利用者の男性なら、業者やサクラを落とすのも良いアイデア。
- あまり有名でない出会い系サイト
- 男女比を公表していなかったり、男性利用者の割合が高い
- リアルでもネットでも、広告を見かけない
このような新規や弱小出会い系サイトならば、まだ一般女性よりも業者やサクラが少ない可能性大。
普段は避けるのが無難な選択肢である、業者やサクラを落とせたらよりランクアップ感も高まるでしょう。
また、中にはよくわからず迷い込んだお宝一般女性というレアに遭遇できるチャンスも…?!
ただし、基本的に出会い系業者が用意したサクラの場合「会うことは禁止」「個人間での接触はNG」という決まりがあるので、かなり至難の業になります。
ポイントと時間を注ぎ込んだのに全く結果が出せずとも、責任は取